sunshinegaskireの日記

「梅ちゃん先生」でブレイクした俳優・松坂桃李さん。戦隊モノ、朝ドラ、恋愛映画と、幅広いファンを持ち、超売れっ子。第25回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の授賞式（2012年12月28日）で石原裕次郎新人賞を射止めた。

「樹木（希林）さんには『若いうちに賞をとるものではない』と言われました。今までの自分への評価ではなく、これからもっといい仕事をしろという激励と受け止め日々精進していきたい」と謙虚。裕次郎さんの石原まき子夫人が「品格があって、裕次郎さんと出会ったときの印象とよく似ている」と大絶賛していたという話も。

合コン大好きなチャラい大学生を演じていたが、このときは深作健太監督が「この映画の中で役柄と素顔とのギャップが一番大きいのが松坂君。映画のプロモーションで仙台を訪れた松坂。ニット帽とメガネで変装をしてはいたものの、街を歩いてもまったく気付かれることはなく。

「先日、大学時代の友人と忘年会に、上下フリースで行ったら怒られました」。パンツはコンビニで買う。レジのお姉ちゃんに気付かれた。「応援しています！」 嬉しいけど、嬉しくない。パンツ買ってんだから。マネージャー情報によると、 タレントオーラがゼロ。おしゃれイズムでも吉田鋼太郎も言っていた。

「休日は何をしているか」という質問に松坂は「渋谷のTSUTAYAで1日中、地下から最上階まで見まくりますね」と。カラオケや映画はもちろん、焼肉も一人で行けるといい、「ボウリングはまだないけど、行きたい。（誰か一緒でないと嫌というところは）まったくない」と。櫻井翔が「誰かといたいと思わない？」と尋ねると松坂は「まったくない！」と強く否定。スタッフから「友達はいないの？」と聞かれると、松坂は「友達って何ですかね？」と逆に質問。さらに深く考え込んだ後、「あまり友達はいない」と。