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教育などについて
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慎ちゃーん、慎ちゃーんどこぉ?」  仕事から家に帰って来た母さんは俺の姿を探して叫ぶ。  ・・・6畳1間の部屋でどうしてすぐ俺の姿を見つけられないのだろうか。 「慎ちゃーん」 「居るっての!」  俺は思わず玄関に向かって叫んでいた。  母さんの間延びした声は、何度も聞いていると段々と力が抜けて来る。  一発で力が抜けないのは、一種の慣れだろう。 「あら、慎ちゃぁん」 「おかえり」 「ただいまぁ」  言いながら母さんはポーンと靴を放り投げた。  この人は何時もまともに靴を脱がない。  後であれを玄関に揃えて置いておくのは、俺の役割だ。  そしてその後、母さんはバックも放り投げる。  これを後で拾っておくのも俺の役割だ。  流石に中身がグシャグシャになる事までは俺の知った事じゃないが、一応後で棚の上に置いておこう。  こんなだらしない母さんだが、一応俺にとっては唯一人の家族だ。  それに、女手一つで俺を育ててくれているのだ。  多少だらしなくても、全然気にならない。  むしろ感謝しているのだ。  これくらい、俺に手を掛けさせてくれて嬉しいくらいだ。 「ご飯食べる?」  言いながら母さんは炬燵に座った。  この部屋にはテーブルなど無い。  炬燵が一つあるだけだ。  今はもう春だが、炬燵布団を片付けるだけで単なるちゃぶ台として機能してくれている。  そんな有りがたい炬燵の上に、俺は用意していた母さんの分の食事を並べた。  俺は既に食事を済ましている。  別に母さんが仕事から帰って来るまで待っていても良いのだが、それをすると母さんは申し訳なさそうな顔をしてしまう。  気を使わせると悪いので、俺は思春期で親と食事をするのが恥ずかしいとか理由を付けて先に食事をするようになった。  それから母さんは随分と楽になったようで、のほほんとした顔をして帰って来るようになった。  俺の食事を気にして急いで帰って来る事もなく、精神的な負担は遥かに軽くなっただろう。  こうして一緒に食事をしない事も、ある意味では家族の為なのだ。 1925年創業のフェンディはデザイナーのカール・ラガーフェルドとアルダ・フェンディら5人の姉妹が巻き起こした毛皮革命により急成長を遂げました。斬新なデザインだけではなく、品位や優美を保つコンサバティブさも兼ね備えた、ファッション性の高い商品群はトレンドに敏感な女性達のステータス・シンボルとなりました。 トラディショナルなダイアル・ケース・ストラップ・ブレスレットが「ネオクラシック」なデザインでありながらも、どんなシーンにも身につけることができる「クラシコ」。時代を超えたスタイルの代表作であり、クラシックな中に最新トレンドが表現されています。
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